不倫相手の元カノにウソの離婚慰謝料請求!兵庫県警30代警察官のろくでなしぶり
巡査部長は巡査と別れてからも、しつこく「お金を払ってくれたら、もう連絡せんから」「連絡なかったら、(巡査の所属先の)署に直接する」と脅迫めいた内容の電話やメールを数十回、送っていた。
巡査は再三の慰謝料の支払い請求を拒否し続けていたが、あまりに執拗な要求に耐えかね、署の上司に相談したことから、不倫と詐欺未遂事件が発覚した。
調べに対し、巡査部長は「だます意図はなく、自分に対する迷惑料として金銭を要求した」と話しているという。
■“迷惑料”の意図とは
「お金に困っていたからとか、巡査に対する憎悪とか、なぜ元交際相手に慰謝料を請求したのかは分かっていません。縁を切るためにそういう行動に出たのかどうかも不明です。“迷惑料”として金銭を要求したのは、巡査との不倫が元妻にバレたから、責任を取ってその慰謝料の一部を払えという意図のようです。巡査部長は巡査にもっと大きな額の慰謝料を支払ったとウソの説明をしていて、だから一部を負担しろと迫っていた。実際は元妻には慰謝料をビタ一文支払っておらず、ただ単に50万円をだまし取ろうとしていた」(捜査事情通)
かつて不倫関係にあった部下の元カノから、現金をむしり取ろうとしただけでもろくでなしだが、それが現役の警察官というのだから倫理観もへったくれもない。