23歳年下のアイドルに未練タラタラ…マネジメント会社社長の裏切りと身勝手

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 マネジメント会社の代表がアイドルプロデューサーという立場を悪用し、23歳年下の「商品」に手をつけていた。

 自身がプロデュースする女子高生アイドルにみだらな行為をしたとして、警視庁少年育成課は22日までに児童福祉法違反の疑いでタレントマネジメント会社の代表取締役、真田巧容疑者(40)を逮捕した。

 真田容疑者今年2月、アイドル活動を巡り、当時17歳だった少女から相談を受けたことをきっかけに交際を開始。ライブ活動で出張に同行した際、ホテルの1室で2人きりになり、少女と性行為に及んだ。それ以降もグラビア撮影会やライブ活動があると、大阪のホテルや東京の自宅で少女の体をもてあそんだ。

「真田は数多くの人気タレントを有し、アイドルグループが所属する芸能プロダクションからマネジメント業務を任され、メンバーと共に行動していた。出張の際には『オレもホテルを取るから』と言って、同じ宿泊先で近くの部屋を予約していた。グループがライブを終えると、少女を呼び出し、部屋に連れ込んでいた」(捜査事情通)

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