23歳年下のアイドルに未練タラタラ…マネジメント会社社長の裏切りと身勝手
真田容疑者は少女を特別扱い。「好きだ」「妻と別れるから付き合おう」と甘い言葉を囁き、「アイドルを卒業したら結婚しよう」とウソの結婚話を持ちかけ、恋愛感情を抱かせていた。
不適切な関係がバレたのは、少女の父親からだ。
SNSのやりとりを見た少女の父親が真田容疑者に連絡を取り、複数回話し合った。わいせつな行為が連想されるような内容だったことから、どういうつもりで付き合っているのか問いただした。それに対し、真田容疑者は「お嬢さんと別れるつもりはありません。妻とも別れません」と身勝手な主張を繰り返したため、父親が3月、警察に相談した。
「少女は真田が有名プロデューサーだったことから、『言う通りにしないといけない』と思い込まされていた。真田から言葉巧みに口説かれ、その言葉を信じていたが、妻と別れるつもりがないことを知り、遊ばれていたことに気づいた。『私は都合のいい女にされていたのだと思い、裏切られた気持ちでいっぱいです』と目が覚めた」(前出の捜査事情通)
調べに対し、「欲望を抑えられずに行為に及んだ。自分には妻がいるが、付き合っているつもりで何度も会った。『性交をしている』と言うのなら、しているのだと思う」と供述している。