ビッグマウス? ザックがギリシャ戦目前「強気発言」連発

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「チームは前回の試合のダメだった部分を理解した。この数日間、ギリシャ戦に向けてとても良い準備ができた」

 負ければ終わりの大一番となるギリシャ戦を翌日に控えた日本時間の19日午前5時半、試合会場ナタルで公式会見が行われ、ザッケローニ監督(61)が言い切った。

 逆転負けした初戦コートジボワール戦では、いずれも左サイドを崩されて失点。FW香川真司、DF長友佑都の連係の悪さ、プレスの甘さ、運動量の少なさを突かれて守備が崩壊した。攻守に精彩を欠く香川のコンディション、起用法が注目される中、指揮官と一緒に会見に臨んだ主将のMF長谷部誠(30)には外国人記者から「香川にどんなプレーを期待する?」という質問が飛んだ。

 これに、苦笑いを浮かべて「真司はチームにとって非常に重要な選手。やってくれると思う」と答えた主将は、「間違いなくギリシャには高さがあるが、その対策は考えているし、日本にもギリシャにはないストロングポイントがあると思っている」と意気込んだ。

■「初戦とは違う物語が…」

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