惨敗日本代表のエースたちを待ち受ける厳しい新シーズン

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 スイス1部バーゼル移籍が秒読み段階といわれている日本代表FW柿谷曜一朗(24=C大阪)。すでに柿谷の所属事務所とつながりのある代理人が「年俸1億5000万円・移籍金3億円」を取りまとめ、Jリーグ再開の15日までには正式発表の段取りとなっている。

 国内リーグ5連覇中のバーゼルは来季のCL出場も確定。柿谷サイドにとって、CL出場が移籍の決め手になった。移籍後は、攻撃陣の主軸として1トップでプレーすることになっている。

 日本代表の中で「当てが外れたナンバーワン選手」の烙印を押された香川真司(25)。それでも欧州移籍市場での人気はまずまず。かねて目をつけていたスペインの強豪アトレチコ・マドリードが、正式獲得の意思をマンUに表明したという。

 香川の移籍金は20億円ともっぱらだが、スペイン代表FWディエゴコスタのチェルシー(イングランド)移籍が2日に発表され、移籍金が50億円の大台に乗った。そこから香川獲得費用を捻出する。問題なしである。

本田圭佑を待つのはいばらの道

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