ジーターは毎年、オフになるとロサンゼルスに入り浸っている。女優と逢瀬を重ねるのはもちろん、芸能関係者や映画プロデューサーと親交を深めるためでもあるそうだ。
これまで飲料や自動車メーカー、クレジット会社など合わせて25社のCMに出演してきた。米経済誌やニューヨークの地元紙が発表する選手の商業価値ランキングでは毎年のように上位に入っている。引退後、商品価値が暴落することはないだけに、仮に映画プロデューサーに転身すれば、スポンサー企業の支援を得られる可能性はある。
ジーターが製作に関わったハリウッド作品が上映される日は来るか。