満身創痍でも国別対抗戦に駆り出される羽生結弦の“本音”
GPシリーズ、世界選手権を戦い終えたばかりのトップ選手たちにとって国別対抗戦はエキシビション程度としか捉えていないのだろう。
実際、羽生もスケート連盟からの出場要請に渋々、応じたのが見え見えだった。演技構成について聞かれると「(1月に捻挫した)足のことも考えないといけないし、まだ完治したわけではないので無理はしたくない」と言い切った。
テレビ視聴率や集客を考えて満身創痍の羽生を強行出場させるスケート連盟の商魂、恐るべしだ。