ミラン本田「復調」とメディア賞賛も ファンの評価は真っ二つ

公開日: 更新日:

 ただ、チーム低迷時に批判の矛先となった本田に対し、“アンチ”の声が消えたわけではない。チームは現在リーグ11位で来季欧州カップ戦出場権争いからは圏外、セリエB落ちの危機に晒されてもいない。だからか、消化試合での活躍で「本田復調」と評価するのは早計と感じるファンもいて、直近2週間の調子の良さを皮肉り<15日しか力を発揮しない>とパフォーマンスに波があることを指摘する声や、<早く(本田を)売却しようよ>と厳しい意見もある。

 本田はシーズン序盤、一気に6得点を奪う大活躍を見せるも、その後いきなり調子を崩し長く低迷していた。ここ最近の活躍が“まぐれ”ではないことを残り2節で証明し、ミランファンを納得させてシーズンを終えたいところだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末