<第11回>もし直球リーグがあったらNO.1打者は「原辰徳」
カープに津田恒実という投手がいた。
全盛期に脳腫瘍に侵され、93年に32歳の若さで亡くなってしまった「炎のストッパー」。ワシが球を受けた投手の中でも直球のスピードと威力は群を抜き、今も左の手のひらには津田の球の衝撃と重みが残っている。
何しろ、あの阪神のバースに…
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