アイスランド戦不発…C・ロナウドがタトゥー入れない理由
サッカー界ではタトゥーが大流行。スウェーデン代表FWイブラヒモビッチは上半身全体にタトゥーを施し、地味な選手ばかりのアイスランドの選手にも主将MFグンナルソン、DFのG・シグルドソンのように両腕に大きく彫っている選手もいる。しかし、ロナウドは一切、タトゥーと無縁の生活を送っている。
「その理由が実に素晴らしい――とSNSなどで世界中に拡散され、ロナウド株が急上昇中なのです。ロナウドは普段から慈善事業に熱心に取り組んでおり、『誰にでもできることこそ率先してやらないといけない』と積極的に献血に参加している。とあるインタビューに『ボクは献血に行くのでタトゥーは入れられない』と答えていたが、世界各国で感染症を予防するためにタトゥーを入れた人は一定期間、献血ができない決まりになっている。ちなみに日本の場合、6カ月以内に入れ墨を入れた人は、献血をしたくても断られてしまう」(サッカー関係者)
Jリーガーにもタトゥー愛好者は多いが、ロナウドみたいに上手になれない分、せめてタトゥーをやめて献血した方が世のため、人のため――。