国際大会Vの伊調馨 「限界説」払拭し“霊長類最強”継承へ

公開日: 更新日:

 すでに五輪、世界選手権合わせて13大会を制しているベテランは「女子のレベルは上がっているし、もっとレスリングを極めたい」と、貪欲な姿勢を崩さない。最近では「ただ、勝つだけでは満足しない。試合内容にもこだわりがある。相手を攻め倒して勝つのが理想」というのが口癖だ。

 4連覇のかかるリオは「しっかりと自分のレスリング(攻撃主体)をすること」だという。20年東京五輪は36歳で迎える。吉田は「リオで4連覇して引退となれば最高」と公言している。もしも伊調が5連覇なら、吉田の持つ「霊長類最強の女子」という称号を受け継ぐのは間違いなく伊調だろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議