ポルトガル準決勝進出 C・ロナウドの代表引退あるのか?

公開日: 更新日:

 欧州選手権(ユーロ)も佳境に入り、準々決勝の初戦ポーランド─ポルトガル戦は日本時間1日午前4時にキックオフ。

 試合は前半2分、ポーランドのエースFWレバンドフスキーが、左からのクロスを右足ダイレクトで合わせて今大会初ゴール。いきなり出はなをくじかれたポルトガルだったが、33分に18歳MFサンチェスが同点弾を叩き込み、その後はポルトガル優勢で試合は進んでいった。しかし、大黒柱のFWクリスティアーノ・ロナウドが決定機に空振りしたり、味方との息が合わないと仏頂面を浮かべたり、ポルトガルは攻守にギクシャク感がアリアリ。延長前後半30分が終わっても1─1のまま。

 PK戦ではポーランドの4番手MFブワシュチコフスキーが外し、ポルトガルの5番手MFクアレスマが決めた瞬間、ポルトガルの準決勝進出が決まった。ところで――。 試合前から話題になっていたのが、ロナウドの出処進退である。

 というのも、いつもFIFAバロンドール(年間最優秀選手賞)を争っているバルセロナ所属のアルゼンチン代表FWメッシが、南米選手権決勝のチリ戦(6月27日)に敗れた直後、代表引退を宣言したことを受け、ロナウドも「代表から引退しないのか?」と注目を集めていたからなのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由