<第8回>チャンスで凡退すると誠也は殺気立った目をしてる
鈴木誠也(22)が一軍で出始めて間もない14年のことです。
当時、私は一軍投手コーチで、ベンチではプロ2年目の誠也がいつも隣に座っていました。ある日の試合前、下を向いたときにふと誠也のスパイクが目に入りました。これから試合が始まるというのに泥で汚れたままだったので、「誠…
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