ウッズ戦列復帰も 業界が嘆く“スター不在”で失われた人気

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 ゴルフがリオ五輪で112年ぶりにオリンピック種目に復活した記念の年だというのに、若者がゴルフにソッポを向くのは、ウッズの衰え以外に、18ホールプレーに5時間近くも費やす競技時間の長さもある。

 ウッズは通算79勝、メジャー14勝で永久シード選手だが、もうツアーで勝つ力はない。五輪のゴルフは、20年の東京が最後という声もある。ゴルフはウッズとともに衰退の一途をたどるのか……。

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