調整=投げ込み 汚名返上狙うSB松坂「熱投239球」の不安

公開日: 更新日:

 しかし、もう若い頃の松坂ではない。ソフトバンク入団後はケガに悩まされ、15年夏には右肩を手術。ようやく投げられるようになった「喜び」と、2年間何もできなかった「あせり」が現在の松坂を支配しているのだろうが、ここで故障となれば元のもくあみだ。

 同じく「元西武エース」のロッテ・涌井(30)は、この日初めてブルペン入り。慎重なフォームで松坂の10分の1の23球を投げると、さっさと切り上げた。いずれもマイペース調整とはいえ、松坂は無事に実戦のマウンドまでたどり着けるのだろうか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議