顔も髪型もウリふたつ 日本代表練習場で“オマル弟”に遭遇

公開日: 更新日:

 現地20日、日本代表がトレーニングを行っている練習場で「ソックリな男性」を見かけた。

 端正なマスク、クルックルのロン毛、つぶらな瞳……。UAE代表で背番号10をつけ、司令塔として攻撃を差配するMFオマル・アブドゥルラフマン(25)に激似だ!

 ひとしきり日本代表の練習を見た後、帰ろうとするソックリさんに駆け寄って声を掛けてみた。

「UAE代表のオマルと本当によく似ている」

「彼はブラザーだ。ボクの年齢? 20歳だよ」

「UAEと日本。どっちが勝つと思う?」

「(笑いながら)3-0でUAEが勝つよ」

「分かった。写真を1枚だけ撮らせて欲しい」

「いいよ」

 これだけ英語で会話すると彼は立ち去っていった。兄と同じUAEの強豪アルアインに所属しているようだが、それにしてもウリふたつ。日本メディアへのインパクトは、兄に匹敵するものがあった。

サッカージャーナリスト・元川悦子)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方