プロの自覚に注文も 清宮の“正体”を日ハムの先輩が明かす

公開日: 更新日:

 清宮(18=早実)のアリゾナキャンプも、折り返し地点を過ぎた。第2クール最終日のこの日(日本時間9日)は、自主練習時間がなく、昼すぎに終了。清宮は初めてシャトルランに取り組み、「しんどかった。足、腰、ケツにきました」と苦笑いだった。新人では唯一の一軍帯同。先輩しかいない中でキャンプを送る清宮に、選手たちはどんな印象を抱いているのか。

「友達のようなものですね」

 こう言うのは、横尾俊建(24=3年目)。清宮とはチーム内で最も親しい間柄らしく、ともに打撃の動画を見ながら野球談議に花を咲かせることもあるという。

「清宮は(東京都内の)同じジムに通っていて、中学2年のときから知っている。チームメートになるのもすごい縁というか。キャンプ中は僕からお願いしてバットを借りて、打たせてもらったり。僕のバットより硬い感じで、いい感じで振れています。野球の話もたまにしますけど、たわいもない話が多いですね」

 横尾に加えて石井一成(23=2年目)とも親しいようで、キャンプ期間中には一緒に外食もしたという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット