吉田輝星“一本釣り”画策か 西武だけ調査書未提出のウラ側

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 今年のパ・リーグを制したとはいえ、チーム防御率4.24はリーグワースト。

 ドラフトも大学生や社会人などの即戦力投手狙いであることをにおわせている。

 しかし、そもそも西武はドラフト1位で高校生投手を指名する傾向がある。近年では14年の高橋光成(前橋育英)、16年の今井達也(作新学院)と、それぞれ夏の甲子園優勝投手を単独1位で獲得した。

 根尾を1位指名する球団が続出、それ以外の球団は「即戦力」といわれる大学生投手を指名しそうなドラフト戦線の雲行きを、西武はしめしめとニンマリしながら見守っているのではないか――。

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