雄星を取り損ない半年がかりで作った資料がゴミになった

公開日: 更新日:

 印刷した資料は代理人を通じて菊池本人に渡ったはずだが、次に日本人選手獲得に動く機会があればともかく、菊池を取り損なったいまはゴミに過ぎないが。

■秋山、菊池、筒香

 さて、年が明け、日本球界も動き出した。2月に入れば、沖縄や宮崎でキャンプも始まる。

 西武の秋山、広島の菊池、DeNAの筒香あたりは今オフ、メジャー挑戦の可能性があると聞いた。

 メジャーのキャンプが始まるのは2月中旬以降だし、ここで落ち込んでばかりいても、何も得るものはない。2月上旬には日本へ飛び、沖縄や宮崎のキャンプ地に足を運ぼうと考えている。

 秋山や菊池や筒香の目に留まる場所に行き、彼らに自分の存在をアピールする。なにしろ、この風体だ。嫌でも目立つだろうし、キャンプからマークするメジャースカウトがいることを彼らに印象付けようと思う。

 印象付けたからといって、菊池がそうだったように、それが獲得につながるわけではない。しかし、いまさら自分のスタンスを変えるつもりもないし、変えられるはずもない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」