アジア杯活躍で移籍金急騰 CB冨安は欧州名門移籍に現実味

公開日: 更新日:

「イタリア・セリエAのラツィオ、独ブンデスリーガのブレーメンが移籍金8億円でオファーを出したという報道が流れていますが、これはあくまでアジア杯前の評価額です。イラン代表のエースFWアズムンをシャットアウトするなど評価は急上昇しており、移籍金は8億円の倍の16億円まで跳ね上がっても不思議ではありません。

 日本代表CB昌子源(26)が1月、鹿島からフランスのトゥールーズに移籍金4億円で買い取られましたが、ロシアW杯で好パフォーマンスを見せた昌子よりも高値となっている理由は、何よりも20歳という年齢が大きい。『何年かウチでプレーした後に欧州のビッグクラブに高額移籍金で売れる』と計算が成り立ちますからね」(現地で取材中のサッカージャーナリストの中山淳氏)

 1日23時キックオフの決勝でカタールを封じ、2大会ぶり5度目となる日本優勝の原動力となれば、その値段はさらに高騰しそうである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方