“完全復活”巨人山口 開幕連勝の陰に原監督の言葉と夢封印

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 が、昨秋に原監督が3度目の就任。風向きが変わった。原監督は山口の先発としての馬力を買っていた。秋季練習の段階で早々と今季の先発復帰と開幕ローテも確約。抑えもできる使い勝手の良さも評価していて、菅野に次ぐ「準エース」の立場だと強調したという。暴行事件の影響もあり、高橋由伸前監督時代はチーム内で肩身の狭い思いもしたが、新指揮官には「信頼しているぞ」と言われた。

「メジャー挑戦の本気度はともかく、都内に建設中だった地上3階建て、敷地面積70坪超の豪邸が完成したばかり。今年1月に放送されたバラエティー番組に出演した時は、新居にカメラを入れて80畳の豪華リビングや石でつくった風呂場などを誇らしげに語っていた。3億円御殿だそうです。その他にも1200万円の時計や2000万円の愛車を自慢。スタジオを大いに盛り上げたものの、事件を起こして1年半しか経っていないだけにネット上は非難の嵐でしたが……」(放送局関係者)

 いずれにせよ、原監督の復帰により、山口の巨人での野球人生が再び好転したのは確かである。

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