佐々木朗希 復帰登板への思い「投げて世界一に貢献したい」

公開日: 更新日:

 初めての経験となる国際大会、そして、決勝マウンドでの登板についても、少しずつイメージを膨らませている。

「ビデオを見たりして、韓国にも台湾にも、すごくいい投手がいる。日本とは審判だったり、球場の雰囲気だったり、いろいろな面で違うと感じます。戦ったことがなかったり、データが少ない相手と対戦する。特に審判は人それぞれ、ストライクゾーンが狭い時も広い時も、それぞれあると思います」

 3日のパナマ戦の試合中には、前日に続いてブルペン入り。奥川のとなりでスライダー、フォークなど変化球も解禁した。捕手・山瀬の強烈なミット音が響くと、視察したメジャースカウトも思わず「何てすごいんだ!」と、感嘆の声を上げた。

 試合後、奥川とともに、決勝ラウンドで復帰することについて「自分たちもプレーヤーとして貢献したい。連投? できないことはないと思います」と話した。いよいよ5日からの決勝ラウンドでマウンドに登る。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した