西矢椛は史上最年少で金メダル!我が子をいっぱしのスケートボーダーするためのカネと時間は

公開日: 更新日:

 日本勢史上最年少金メダリストは、世界の頂点に立つのも早かった――。

 大阪府松原市出身の西矢椛(13)が父と兄の影響で本格的にスケートボードを始めたのは、7歳のころ。その後、メキメキと実力をつけ、2019年、小学校6年生で世界最高峰の大会「Xゲーム」アメリカ大会に出場。いきなり準優勝を飾って一躍、注目を浴びると、その2年後、競技開始からわずか6年で金メダルを手にした。

【写真】この記事の関連写真を見る(09枚)

 今大会から正式競技になった「スケートボードストリート」で、男子の堀米雄斗(22)とともに日本人男女が初代王者になった。

 国内のスケートボードの愛好者は約50万人いるが、競技者は約2000人ほど。我が子をいっぱしのスケートボーダーにするには、どんな準備と費用が必要なのか。日本スケートボード協会に話を聞いた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由