矢野阪神の「敗戦辞典」どこまで続く? 開幕5連敗で思い出す“万年Bクラス”の暗黒時代

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 開幕5連敗には「理由」はあれど、日替わりでいろんな負け方を見せる今の阪神。Bクラスが指定席の暗黒時代を思い出す。

 2020年6位のヤクルトは、昨年の開幕カードで阪神に3タテを食らうも、リーグ優勝を果たし、日本一にもなった。阪神ファンはそれがよりどころになっているかもしれないが、今のダメ虎から歓喜のシーンは想像できない。矢野監督は「気持ちの部分で大きく変えることは一人一人の思いでできる」といった。その言葉はナインの胸に届くか。

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