カブス・鈴木誠也 メジャー1号3ランも投手陣崩壊で開幕3連勝ならず

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 米大リーグのカブス・鈴木誠也(27)は日本時間11日、ブルワーズ戦に「5番・右翼」で出場。メジャー初本塁打を放ち3打数1安打3打点だった。

 鈴木は一回2死一、二塁の好機に、相手の先発右腕ペラルタの甘く入った変化球を捉えて左中間スタンドに叩き込む先制の1号3ラン。打球速度約178キロ、飛距離約126メートルの一発に、地元ファンからスタンディングオベーションで迎えられると、鈴木は帽子を取って応えた。ルーキーの初アーチもむなしく、カブスは投手陣が打ち込まれて4-5で敗戦。開幕3連勝はならなかった。

 エンゼルス・大谷翔平(27)はアストロズ戦に「1番・DH」で出場し、三回の第2打席で右越えの二塁打を放ち、4打数1安打1三振。2戦ぶりの安打を放ったが、今季初本塁打はお預けとなった。

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