朝倉未来「BreakingDown」はならず者の喧嘩か格闘技か…プロから批判もゆたぼんも参加意欲の引力
4日に開催されたのが、格闘技イベント「BreakingDown6」。今大会は、元プロレスラー前田日明(63)主宰の格闘技イベント「THE OUTSIDER」出身選手との対抗戦が盛り上がりを見せ、YouTube週間動画再生数で1位となる(アナライズログ調べ)など、人気ぶりをさらに印象づけた。
9月25日、ボクシング世界5階級制覇のフロイド・メイウェザー(45)と「超RIZIN」でエキシビションで対戦した、総合格闘家の朝倉未来(30)と海(29)の兄弟がプロデュースする同イベントが立ち上がったのが、2021年3月。女性版も開催され、回を重ねるごとに人気が過熱しているが魅力はどこにあるのか。
「階級別で、1分1ラウンドの短期決着がつくこれまでにないスピード感。さらに、元プロボクサーなどの格闘技経験者のほか、OUTSIDERと同様、腕自慢の不良たちによる本戦出場をかけたオーディションが見せ場の1つです。ここでいかにインパクトを残せるか、参加者のイキりっぷりも視聴者を引き付ける要素の一つです」(格闘技ライター)