日本ハム矢沢宏太が自主トレから二刀流で注目! 首脳陣の度肝を抜いた地肩の強さと脚力

公開日: 更新日:

■リリーフ起用も視野

 ブルペンで投球練習を行ったあと、野手の練習に取り組むなど、本人は二刀流にチャレンジしているものの、「スタートは外野手でしょう。ブルペンではすでに立ち投げで強いボールを投げていますけど、細かいコントロールが課題といいますからね。とりあえず野手に軸足を置いて、実戦で良ければリリーフ起用も視野に入ってくるかもしれません」とは前出のОB。

 自主トレの段階で「外野のポジションを取るかもしれない」といわれるくらいだから、最下位からの浮上を目指す日本ハムに楽しみな新人が入ったことだけは間違いなさそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    ヤクルト茂木栄五郎 楽天時代、石井監督に「何で俺を使わないんだ!」と腹が立ったことは?

  5. 5

    バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

  1. 6

    菜々緒&中村アン“稼ぎ頭”2人の明暗…移籍後に出演の「無能の鷹」「おむすび」で賛否

  2. 7

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  3. 8

    ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」

  4. 9

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  5. 10

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ