加藤未唯/プッツ組が全仏OPミックスDで4強進出 女子D3回戦の「失格」には正式に提訴

公開日: 更新日:

 テニスの全仏オープンの混合複準々決勝(現地5日)で、加藤未唯/ティム・プッツ(ドイツ)組がルイザ・ステファニ/ラファエル・マトス(ブラジル)組を7-6、6-2で破り4強に進出した。

 前日の女子複3回戦で、相手コート側に送った加藤のボールがボールガールを直撃。対戦相手の抗議もあって、「危険なプレー」と判定され加藤組は失格となった。ところがこの日の準々決勝ではブーイングはなく、逆に「加藤コール」が起こり、加藤が涙を流すシーンもあった。

 加藤は4強入りを決めた後の記者会見で、大会側に「失格になる危険な行為ではない」と正式に提訴した。

▽加藤の話「(人々が)私を見かけて声をかけてくれ、うるっときた。パートナーのおかげで心地よくプレーできた」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ