阪神・近本 痛恨の骨折離脱で巨人と遺恨勃発? 高梨は謝罪するもSNSで“ノー天気”コメント
近本の今後を懸念する声もある。変化球ならまだしも、146キロのシュートがモロに脇腹をえぐった。その恐怖たるや想像に難くない。骨折には至らなくとも残像が脳裏に焼き付き、これがトラウマになる選手は少なくないのだ。
「選手生命にも影響しかねません。ぶつけられて以降、外角の球に踏み込めなくなり、空振り三振が増えた選手はたくさんいる。阪神も黙っちゃいないでしょう」(前出OB)
次のGT戦は7月25日からの甲子園3連戦。新たな遺恨が勃発しそうな気配だ。