西武・山川穂高と巨人・中田翔 “問題児”2人が移籍を視野も…FA権行使はイバラの道

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 パの大砲は意欲そのものは否定しなかった。

 西武山川穂高(31)が5日、5カ月ぶりに報道対応。女性スキャンダルで訴訟沙汰になって以降、試合にも出場できず、沈黙を貫いていたが、この日、球団が秋季教育リーグへの派遣を発表したことで、謝罪の弁を口にした。

 故障者特例で取得する見込みの国内FA権については、「まだ松井監督に謝罪していない。すべては謝罪してから。そこからの意見も含めて考えていかなければ」と話した。

 山川は強制性交の疑いが発覚した当初、騒動を穏便に収めたい球団から示談を勧められるも、これを拒否。結果的に不起訴に終わったこともあり、球団に対してしこりが残っているという。

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