22歳アマチュア杉浦悠太が史上7人目のツアー優勝 勝因は“パワハラプロ”の絶滅にあり
【ダンロップフェニックストーナメント】最終日
50回の記念大会を制したのは大学生アマだった。
通算12アンダーの首位からスタートした杉浦悠太(22・日大)がイーブンパーで回り、史上7人目のツアー優勝を成し遂げた。
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「ずっと目標にしていた大会でアマで最後の試合でしたから本当にうれしいです。プロ宣言することにしました」
優勝インタビューでこう言った杉浦は、日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチーム(NT)のメンバーだ。過去にアマでツアー優勝した石川遼(2007年)、松山英樹(11年)、金谷拓実(19年)、中島啓太(21年)、蝉川泰果(22年)もNTの出身で、女子も複数いる。