山川穂高の騒動を暗示していた? 昨年放送「珍プレー好プレー大賞」の意味深シーン
西武に所属していた山川穂高(32)が12月19日、FAによりソフトバンクに移籍したことを記者会見で発表した。会見で山川は「西武ライオンズさんは10年間、支えてもらい感謝している」と殊勝な言葉を述べたものの、古巣のファンはもちろん、迎え入れたソフトバンクのファンの怒りは収まらない。
というのも、山川といえば今シーズン中となる5月11日に「週刊文春」が、強制わいせつ疑惑を報道。翌12日には出場停止となった。疑惑については8月に嫌疑不十分で不起訴になったものの、出場停止は解けず。結果、本来ならFA権獲得に必要な日数が規定より17日足りないものの、「故障者特例措置」が認められ、FA権を「大甘認定」されていたことは記憶に新しい。
その後、山川は権利を行使。しかし、その際にはFA権を行使することで「自分自身を戒めることになるのではないか」と、権利を権利とも思わない文言がFA宣言の際のコメントにあり、野球ファンをドン引きさせる結果に。このため、X(旧ツイッター)には《戒めの喜び抑えきれてないぞ山川》といった罵声が絶えない中でのソフトバンク入りとなった。