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羽川豊プロゴルファー

1957年栃木県出身。79年日本学生ゴルフ選手権優勝。翌80年にプロテストに合格すると、ルーキーイヤーの81年は日本オープン、日本シリーズに優勝。同年代の湯原信光、倉本昌弘とともに「ニューウェーブ三羽烏」と呼ばれた。82年にはメジャーのマスターズから招待され、初出場で15位。「世界最強レフティー」と絶賛された。現在はシニアツアーでプレー。テレビ解説者としても活躍している。

女子ゴルフ馬場咲希は米国にどっぷり浸かって「種まきと水やり」に徹してほしい

公開日: 更新日:

 プロ1年目の馬場咲希(18)が米下部ツアー(エプソン・ツアー)にエントリーしました。2022年に全米女子アマに優勝したことで、昨年は海外メジャー4試合に出場。国内ツアーも推薦で6試合に参戦し、プロのレベルを肌で感じたことでしょう。その後、国内のプロテストに合格。米ツアー最終予選会は62位に終わり、メンバー入りを逃しました。ティーショットの精度やグリーン上の対応力など、多くの課題が見つかったはずです。

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 米国の練習環境の良さは国内とは比べものになりません。不慣れな粘りのあるベント芝の上からボールが打てるし、アプローチやバンカー、パッティンググリーンも整っている。

 もちろん試合では会場ごとに異なる芝質も経験できます。試合がなければラウンドできるコースにも困りません。

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