女子ゴルフ馬場咲希は米国にどっぷり浸かって「種まきと水やり」に徹してほしい
2つ目は、米国にどっぷり漬かることです。今季の下部ツアーは3月から10月まで全20試合。オープンウイークもあるので、その間に帰国してステップアップツアーに出場することもできますが、米国にとどまり、ボールを打ち続ける。せっかく練習環境のいいところにいるのですから、今年は現地で腕を磨くことです。
プロ野球の名将といわれた故・野村克也さんは「1年目には種をまき、2年目には水をやり、3年目には花を咲かせましょう」と言いました。
馬場のプロ1年目は、米国で「種まきと水やり」に徹することです。
◇ ◇ ◇
関連記事【もっと読む】…では馬場の技術を下支えする「極真空手」に関するエピソードを詳報している。馬場ファンは必読だ。