ビーチW杯準々決勝で今夜ブラジルと激突! 監督兼選手の大黒柱・茂怜羅オズを直撃した

公開日: 更新日:

「まずは一次リーグを突破することが目標だったので、それを達成できたことは良かったと思います。もちろん3試合すべて勝てたら良かったのですが、(1-3で敗退した)ベラルーシ戦は攻撃面で物足りなかったと思いました。その代わりに(6-4で逆転した)セネガル戦は、しっかりと攻撃できたのが良かったと思います」

 ――日本のビーチサッカー界にとって「W杯でブラジルで対戦すること」の意義を教えてください。

「優勝したいという気持ちがあるのなら、やはり強いチームを倒さないと達成できません。これまでブラジルとは何回か対戦しています。内容の良い試合ができたこともありましたが、まだ勝てていません。次(準々決勝)にブラジルと戦うことになりましたが『勝つチャンスが来た』というふうに思っています」

 ――準々決勝は(祖国の)ブラジルが相手となりました。しかし、イエローカード2枚で出場停止となりました。

「いやぁ~自分が一番ブラジル戦でプレーしたかった。セネガルに勝って準々決勝進出が決まった瞬間、本当にうれしい気持ちになりましたが、同時に悔しい気持ちにもなりました。非常に残念ですが、選手たちのパフォーマンスも上がってきているし、大場(崇晃=レーヴェ横浜)も『オズの分まで頑張る』と言ってくれたし、みんなのことを信じています。大会前は『ブラジルと決勝で対戦できたら最高』と思っていましたが、(決勝以外でも)W杯で対戦して勝つことができたら、凄くカッコイイことですからね。もちろん難しい試合になると思いますが、良い(内容の)試合になると思っています。外からしっかりとサポートしたいと思います」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末