「一平さんが嘘をついていた」ドジャース大谷翔平の声明全文
本当に数日前まで、彼がそういうことをしていたというのも全く知りませんでした。結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ、僕と僕の周りの皆に嘘をついていたということになります。
まず初めに言うと先週末、韓国で僕の代理人に対してメディアの方から僕が博打やスポーツ賭博に関与しているのではないかという連絡がありました。
一平さんは、こういった取材の依頼があるというのを僕には話していなかったし、僕の方に、そういった連絡は来ていなかった。まず初めに代理人と話して分かったのは、一平さんにではなく某友人の借金の肩代わりとして支払ったというふうに僕の代理人も含めてみんなに話していました。
その翌日にさらに尋問で一平さんは僕たちや代理人に対して借金は自分のもの、つまり一平さん自身が作ったものだと説明しました。それを僕が肩代わりしたという話をその時に代理人に話したそうです。そしてこれらはまったく全てが嘘だったということですね。一平さんは取材依頼のことも僕にはもちろん、伝えていなかったですし、代理人やチームの人たちに対しても、彼は僕とすでにコミュニケーションを取っていたと嘘をついていました。