「一平さんが嘘をついていた」ドジャース大谷翔平の声明全文
僕がこのギャンブルに関しての問題を初めて知ったのは韓国で第1戦が行われた後のチームミーティングの時です。そのミーティングで彼は全て英語で話していたし、その時、僕に通訳が付いていなかったので、完全には理解できていなくて、何となくこういうことだろうなというのは恐らくは理解はできていましたけど、何となく違和感をその時は感じていました。その時、彼は僕に対して「ホテルに帰った後で2人でより詳しいことを話したいので、今は待ってくれ」と言っていたので、その時はホテルまで待つことにしました。
僕はミーティングの時に一平さんがギャンブル依存症だというのはもちろん知らなかったですし彼が借金をしていることももちろん知りませんでした。僕は彼の借金返済についてももちろん同意してませんし、ブックメーカーに対して送金してくれと許可したこともないです。その後、ホテルに戻って一平さんと初めてそこで話をして彼に巨額の借金があることを初めて知りました。その時、彼は私に僕の口座に勝手にアクセスしてブックメーカーに送金したということを伝えられました。僕は、やっぱりこれはおかしいと思い、代理人と話しました。話が終わってこれを聞いて僕の代理人もやっぱり彼に嘘をつかれていたということを初めて知って、すぐにドジャースの皆さんと弁護士の人たちに連絡しました。ドジャースの皆さんも、代理人の人たちもその時に初めて自分たちも嘘をつかれていたことをその時に知りました。