阪神は大山争奪戦でどこまで札束積むか…巨人は最長6年「終身契約」提示で破格のマネーゲーム突入へ
仮に巨人の条件が年俸5億円の6年契約なら総額で30億円。大山は米国の大物代理人を付けているといわれており、条件面は重要な判断材料になるだろう。阪神が争奪戦を制するためには、相応の上積みが必要となる。
「阪神はかつて、FAやメジャー帰りの大物選手に、5億円を優に超える年俸を払ったこともある。来オフには、大山と並ぶチームの顔である近本が国内FA権を取得する予定。大山との交渉は、近本に対するアピールにもつながるだけに、ケチっている場合ではありません」(前出の関係者)
阪神に残留しても、巨人に移籍しても、大山が破格の契約を手にすることは間違いない。
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そんな大山はかつて、阪神からドラフト1位指名を受けた直後にメディアとひと悶着があったという。本人や家族を困り果てさせ、一時は全てのメディア取材を凍結するに至った「大事件」とはいったい何か。当時、何が起きたのか。
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