渋野日向子が“丸裸”で臨む今季初メジャー…スイング固まらず、技術も用具も満足にサポート得られず
前出の関係者が言う。
「渋野ほどの選手ですから、契約選手でなくてもメーカーはある程度のサポートはするでしょうが、本人が希望するシャフトなどの細かい要求に応えるまではしないでしょう。丸裸というか、技術と用具のサポートが満足に得られない中で臨む今季初のメジャーということになります」
今季は7試合で予選落ち2回。唯一のべスト10入りは国内大会だった。主なスタッツを見ても、80位から100位以下。新たなスタートを切っても結果に結びついていない。竹田麗央、山下美夢有、岩井明愛はすでに、ルーキーらしからぬ活躍を見せている。渋野は今季初メジャーで見せ場をつくれるか。
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ところで、下半身醜聞で話題をかっさらった川崎春花は17日のKKT杯バンテリンレディスで突然の復帰を果たしたわけだが、なぜそのタイミングだったのか。プロゴルフ界では、「ある目的のため、打算的に動いたのでは」と見る向きもあるという。いったいどういうことか。その“打算”とは――。
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