ドジャース指揮官が認める山本由伸「エースの品格」…8日のダイヤモンドB戦は5回5失点も
メジャー2年目の山本についてロバーツ監督は「どんな重圧にも耐えて、もはやエースと位置付けられる存在になった」と高く評価。指揮官によれば山本は、スネル、グラスノーを欠く現状に「登板間隔は気にしないで欲しい」とチームの窮状を救うため、従来の中6日ではなく、中5日での登板を直訴したという。エースにふさわしい技術とメンタルを持ち合わせているというわけだ。
ド軍では2010年代に左腕カーショーが大エースとして君臨し、14年にはサイ・ヤング賞とMVPを同時受賞の快挙を達成した。
大谷の投手復帰が遅れている今季、山本はカーショー以来の偉業達成なるか。