保阪正康(第6回)「明治から令和まで B面事件・人物史」
日露戦争反対を貫いた平民新聞は64号で幕を閉じる。政府の弾圧だけでなく、様々な原因がある。世の中は好戦ムード。反対の新聞は異端視され、資金繰りも細っていく。内部では路線の対立も。平民新聞が廃刊した経緯を我々は今こそ、学ばなければいけない。
この記事はプレミアムプラン、新聞郵送セット割会員限定です。
プレミアムプランあるいは新聞郵送セット割会員に登録すると続きをお読みいただけます。
(残り-21文字/全文119文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】