リリー・フランキーの野望は「ヤラシイ女性下着」のデザイン

公開日: 更新日:

「“現ナマ”で100万円もらって動揺してます」

 24日、「第6回 伊丹十三賞」に選ばれたリリー・フランキー(50)が贈呈式に出席。第一声でこう言ったリリーは、副賞の100万円に「この分厚さ、本物が入ってるなと思った。今日、あれを財布に入れて帰るんだと思うと、気分は“カツシン(故・勝新太郎)”。今日の夜、オレに会う人はラッキーですね」と興奮。

 使い道について「女性ものの下着をデザインしたい。15年くらい言ってるんですけど。ヤラシイやつです。マネキンと布を買います」と、“らしい”エロトークも忘れなかった。

 副賞を渡した伊丹十三の妻で「伊丹十三記念館」館長の宮本信子(69)も「『いいとも』ではビックリしましたけど、そういうところがいいなと思いました」とコメント。12年10月放送の「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」で、車いすにダッチワイフを乗せて登場し、「彼女」と紹介。まさに“ショッキング”な映像がお昼のお茶の間に流れた。

 とはいえ、今回の賞はエロの部分だけではなく、俳優、作家、イラストレーターと多彩なジャンルで独自の才能を発揮したことが評価されてのこと。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”