父親は鶴瓶 映画初主演の駿河太郎に“脱2世”の実力備わる

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 NHK朝ドラ「カーネーション」(11年)ではオーディションでヒロイン(尾野真千子)の夫役を勝ち取り、ドラマ「半沢直樹」(TBS系)で父親との共演を果たし、話題となった。今年は映画「春を背負って」にも出演して木村組デビュー。11月からは三谷幸喜作品の舞台「吉良ですが、なにか?」での出演が決定するなど、大物監督や脚本家に認められている。

 今回の主演抜擢も、宮野ケイジ監督が駿河の舞台を見に来たのがきっかけという実力の持ち主だ。

「鶴瓶の息子」という枕ことばが取れる日は近い。

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