「乙女塾」花島優子は…母校で演技指導、事務パート、菊栽培

公開日: 更新日:

「大きな発表会は4月の新入生歓迎会、7月の2カ所の幼稚園訪問、それに10月の華秋祭(文化祭)の4公演です。指導は週1、2回ですが、公演が近くなると3回は学校に来ますね」

 10畳ほどの部室には色とりどりの衣装がズラリ。その数200着超。アクセサリーや小物が詰め込まれたケースが山積みになっている。

「これ、ほとんどワタシが演目に合わせて手作りしたものです。中にはアイドル時代に着てたワンピースやドレスもありますよ」

 さすがに「ポワトリン」のミニスカートや仮面はなかったが、驚くほど充実している。

「ギャラ? 公立中学ですから、ガソリン代程度ですよ。拘束時間を考えれば、ほとんどボランティアですね。ワタシや2人の子供たちの母校でもあって、恩返しの気持ちもあります。あと、週4日は牛久市内に本店がある不動産会社のつくば支店で、物件管理や下見の同行、書類作成といった不動産業務全般の事務職をパートでやってます。それに地元の菊栽培農家さんで週2日のお手伝いもある。こう見てくると、ワタシって働き者だなあ、ハハハ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方