「まだやってるの?」の声もあるが…レコード大賞続けるなぜ

公開日: 更新日:

「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)は若者に人気のアイドル、アーティストが勢揃いするから華やかで、レコ大や有線大賞に比べれば、まだバランスがいい気がするけど。

 今どき、受賞の瞬間を盛り上げようとして、大げさに演出するのも時代錯誤で笑える。ガラケーならぬガラコン(ガラパゴスコンテンツ)なのに。

 ま、年の瀬につけっぱなしのテレビに映っているだけだからどうでもいいけど、各プロダクションをヨイショする意味でも局はこの先も続けてしまうだろう。せめて、CD大賞に変更してほしい。

(作家・松野大介)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に