松たか子産休でMay J.にのしかかる紅白“レリゴー”の重圧

公開日: 更新日:

 松たか子(37)がオメデタを発表し、NHK紅白歌合戦出場の芽はほぼ消えた。空前のヒットを記録したディズニーアニメ「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」を松の生歌で楽しめないのは残念だが、これでガ然注目を集めるのが、エンドソングを担当した初出場のMay J.(26)だ。

 映画の大ヒットでメディアへの露出が増えたMay J.は、松たか子の知名度が高すぎるあまり、〈May J.が歌っても心に響かない〉〈うっとうしい〉などと激しいバッシングを受けてきた。10月に放送されたNHK「SONGS」ではパッシングに対し、〈どんなふうに思われようとも、自分が信じた歌をしっかりと気持ちを込めて、責任を持って歌い続けるしかないなと思っています〉と決意を語っている。May J.は松が出ないことで、バッシングを払拭し、オイシイところを全部持っていけるまたとないチャンスをゲットしたことになる。

 それに米国版で美声を響かせたイディナ・メンゼル(43)が、ニューヨークから衛星中継での生出演が濃厚。そこでMay J.と競演するプランが浮上しているとも報じられている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末