「本物が気の毒」の声も 上西議員“浪速のエリカ様”命名に賛否
どこのだれが名付けたかしらないが、「浪速のエリカ様」はちょっとね――。こんなふうに思っている人もいるはず。維新の党を除名された上西小百合議員のことだが、名付け親は「週刊文春」。先週号では「浪速のエリカ様 国会サボってホワイトデー温泉旅行疑惑」という見出しでその行状を報じた。
その後、メディアがこぞって「エリカ様」と騒ぎ、注目度が高いためなのか、発売中の同誌の特集「上西小百合 浪速のエリカ様と巻き舌秘書の品性」では、冒頭で「恥ずかしながら『浪速のエリカ様』の名付け親は本誌」とし、始まりは上西議員の地元の大阪の主婦が「エリカ様みたいな感じ」と言ったことだ。
これで本家・エリカ様「沢尻エリカ」はどう思っているか。「別に」なのか、「上西議員と一緒にしないで」なのか。ネットでは上西議員が「沢尻エリカに失礼」と猛バッシングされているが……。
沢尻は高城剛氏との離婚騒動ではミソをつけたが、その後は映画「ヘルタースケルター」が評判になり、連続ドラマ「ファーストクラス」で主演した。また、今クールは13日スタートの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)にも出演する。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。