グラドル小林恵美 「手取り3万円」どん底時代のタケノコ生活

公開日: 更新日:

 それで、移動手段はもっぱらタクシーだったのを控え、無駄な買い物は極力しないようにしてみました。でも、全体的な生活スタイルは急には変えられないでしょ。かといって、貯金は減っていく一方ですし、ヤバイなぁ……って。

■芸能人「小林恵美」はバレたことない

 そんな時に助けられたのがグラビアバブル崩壊前からお世話になっている「ヤフーオークション」。着なくなった洋服やアクセサリー、小物、それに靴を出品したら、意外なほど売れました。1000円、2000円単位じゃなく、ときには1着ン万円とかね。となると、タンスや衣装ボックス、小物ケースに眠ってるのは、金額こそ売れるまでハッキリしないけど、預金みたいなものなんです。

 おまけに、出品商品の撮影方法とか背景に一工夫するだけで、ポーンとオークション価格が上がることがわかると、ゲーム感覚で楽しめるようになりました。

 出品は不定期ですし、お金に困ったら、その都度利用するスタイル。だから、売り上げはバラバラで、月数万円から十数万円ってところかしら。それでも、金欠の時は大助かり。部屋の中はスッキリするし、「ヤフオク」さまさま。タケノコ生活、万々歳です(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に