「ONE PIECE」発言物議の矢口真里 “傷心アピール”でまた炎上

公開日: 更新日:

 12日に放送されたバラエティー番組「有田チルドレン」(TBS系)で、自身の不倫騒動は漫画「ONE PIECE」(集英社)のせいだったと話してネットを中心に非難が殺到したタレントの矢口真里(32)。

 不遇の時期は、主人公ルフィの言葉に励まされていたと語って同作の魅力を紹介したが、「ONE PIECEって恋愛だけ描いてないんです。だから失敗しました」という発言が同作ファンのブーイングを浴びて炎上。累計部数3億冊超えの世界的人気コミックのファンを敵に回してしまった格好だが、その後に投稿したブログの内容が火に油で、さらに延焼が拡大している。

 14日、「毎日嫌なことあったりするけど……」と意味深な言葉で始めた矢口。「傷つかない人間なんてどこにもいません。言葉に傷つけられても、私は言葉の刃を人に向けないように生きていけたらいいなと思っています」と世間からの批判に傷つく胸の内を打ち明けた。

 これに対し、ファンからは<言いたい人には、言わせとけばいい><やぐっちゃんは偉い。人には向けないって素晴らしいね>とエールのコメントが寄せられたが、ネット掲示板などでは、<薄っぺらい主張><矢口は言葉の刃どころでなく、不倫の刃で人を傷つけている><なぜバッシングされ続けるのか良く考えた方がいい>と厳しい意見。自身の不貞を棚に上げ、“傷心アピール”する矢口を突き放す意見が相次いだ。

 矢口は吹っ切れた様子で「何もしないよりか、何かをした方がいい」「リセット!!リセット!!」とブログを結んでいるが、不倫の事実をリセットするのは難しそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ