「第二の山口百恵」揚田亜紀さん 今は歯科院長夫人で“CEO”
「当院は最新・最高の設備を備え、大学病院クラスの高度な治療を提供してます。歯医者さんが苦手だって方は多いでしょ。でも、ウチは違うの。ものすごく行きたい、もっときれいになりたい、という方のための歯医者さん。とくに審美歯科関係やインプラント、それに金属アレルギーを抱えてる方への対応治療は大の得意分野なんですよ。おかげさまで牛久駅周辺は歯科医院の激戦区だけど、評判は上々で」
ちなみに、住まいは麻布十番なのに、なぜ牛久で開業かといえば「ダンナが以前勤務してた歯科医院が茨城にあり、人情味がある土地柄が気に入ってたため」だとか。
芸能人と歯科医の結婚といえば、松田聖子や小沢真珠を思い出す。
「大学病院でダンナに診てもらったのがきっかけです。ひと目惚れしちゃって、12年前、『マネーの虎』(日テレ)に出て著名な起業家の方を相手に1435万円のプレゼンテーションをして、1420万円でマネー成立させた時と同じ。猛烈な熱意と情熱でアプローチしました。で、結婚成立! です、フフフ」
さて、揚田さんは18歳だった90年、アイドル雑誌「Momoco」にグラビア掲載され、「あがりた亜紀」の名前で芸能界デビュー。その際のキャッチフレーズは“第二の山口百恵”だった。